現在のガチャガチャは100円玉を必要な枚数を入れて引くのが主流ですよね。
ここ数年で決済方法が増してきており、その中でも【キャッシュレス決済】はよく使われている場面も多くなりました。
そんな中キャッシュレス決済でできるガチャガチャの機械も登場しています。
そこで今回はキャッシュレス決済でできるガチャガチャを紹介するとともに、決済の方法なども合わせて触れていきます。
キャッシュレス決済のガチャガチャはどんなもの?
2023年現在、キャッシュレス決済に対応しているガチャガチャの機械は3種類あります。
・スマートガシャポン(バンダイ)
・かぷえぼ(イオンファンタジー)
・ピピットガチャ(SONICJAM)
スマートガシャポン(バンダイ)

駅前や駅ナカで見かけるようになったのが、こちらのスマートガシャポンです。
ガチャガチャの専門店でも置いてある店舗が増えてきているように感じています。対応している決済手段としては
交通系電子マネー
Suica、PASMO、Kitaca、talCa、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
QRコード決済
PayPay、LINEPay、ALIPAY、WeChatPay、auPAY
と様々あるので、見かけた際は試しにガチャガチャしてみてはいかがでしょうか。
- ガチャガチャ中央部にあるタッチパネルを使用します
- タッチするとガチャガチャの一覧が出るので、欲しいアイテムの場所を選択
- パネルの下部分にある決済リーダーに、使いたい決済方法のバーコードなどをかざす
- ハンドルを回してアイテムゲット!
かぷえぼ(イオンファンタジー)
『モーリーファンタジー』、『PALO』、『TOYS SPOT PALO』限定のオリジナルカプセルトイの展開のため触れる機会は少し少ないかもしれません。
この機械はタッチパネルで全て完結するのが特徴で、ハンドルを回すことなく利用できるのがいいですね。(ガチャガチャをしている感じは少し無くなってしまいますが…)
電子マネー
WAON、iD、楽天Edy、交通系ICカード(Suica、PASMO、Kitaca、talCa、manaca、ICOCA、SUGOCA、TOICA、nimoca、はやかけん)
QRコード決済
PayPay、メルペイ、LINEPay、Aiipay、WeChatPay、d払い
キャッシュレスで全て完結することもあってか、対応する決済の種類は他の機種よりも多いです。
- 中央にあるタッチパネルをタッチ
- 表示された商品の中から、欲しい商品を選択
- 選んだ商品でいいかを確認されるので、正しい場合は【はい】を選択
- 支払い方法を選択
- 電子マネーまたはコード決済の場所にかざす
- 購入完了
ピピットガチャ(SONICJAM)
ピピットガチャはその名の通り、ガチャガチャのコードリーダー部分にQRコードをかざすことでハンドルをまわせる機械です。
筐体そのものにリーダーがついているので、他のキャッシュレス決済のガチャガチャよりもハンドルをまわせるまでのスピードが速いですね。
ガチャガチャ専門店よりも、イベントや自治体の独自のガチャガチャ専用機として利用されているイメージです。
QRコード決済(Payモードの場合)
PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、d払い、au PAY、メルペイ、銀行Pay(ゆうちょPayなど) 、WeChat Pay、Alipay
- ガチャガチャについているリーダーにQRコード等をかざす
- 購入完了
まとめ
今回はキャッシュレス決済でできるガチャガチャと決済方法などをご紹介しました。
キャッシュレス決済がもっと普及してくると同時にガチャガチャのキャッシュレス化も進んでいくかもしれませんね。
皆さんもキャッシュレス決済専用機を見かけて、欲しいものがあった際にはぜひ体験してみてください!
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