静岡県には2か所の花鳥園があるのはご存じでしょうか?
一つが富士花鳥園、もう一か所が掛川花鳥園になります。
実際に気になってはいるけれど、花鳥園に足を運んだことが無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は掛川花鳥園の所要時間などをまとめてご紹介します!
所要時間はどのくらい?
所要時間は2時間くらいあれば見ることができます。
しかし、ショーやごはんあげの体験などをするとあっという間に時間が過ぎるかと思います。
滞在時間としては、3時間ほど見込んでおくと余裕をもって行動できるはずです。
また、お昼近くになるにつれて訪れる方も多くなり、駐車場に停められず空き待ちをすることもあります。その時間も考えた上で動くことをおすすめします。
特に見ておきたいスポット
掛川花鳥園には様々な鳥がいますが、当花鳥園といえばの鳥を中心として特に見ておきたいスポットをご紹介します。
ハシビロコウのふたばちゃん

掛川花鳥園を代表する鳥といえばハシビロコウです!
基本的にはじっとしていますが、時折飛んだりとダイナミックな動きを見せてくれるので面白いですよ。
園内でも一番奥のエリアにいますので、早くから入場できる方は最初にここを訪れることをおすすめします。
見られる場所がそんなに広くはないので、混雑していると小さい方は全く見えないということも…。
ヘビクイワシのキック
普段は屋外のエリアの一角でその姿を見ることができます。
しかし、一番見ていただきたいのが狩り(疑似)をしている瞬間です!
見られるのは、10:30~の屋外バードショー限定にはなってしまいますが一見の価値はありますよ。
ヘビクイワシは狩りをする際、キックで相手を倒します。
その必死な姿がかっこよくもあり、少し面白くもあるのでぜひご覧ください!
ごはんあげのおすすめ
園内にいる一部エリア(複数)の鳥たちにごはんを購入しをあげることができます。
サイズの小さい鳥から大きな個体と様々いるので、どの子にあげようか迷ってしまう方もいらっしゃるかと思います。
ここでは個人的なおすすめの鳥をご紹介しますので、良かったら参考にしてみてください。
鳥が乗ってきたり、くっついてくることがあり驚くかもしれませんが、慌てず騒がずに触れ合ってみてくださいね。
コガネメキシコインコ

掛川花鳥園のインコのスイレンプールに多くいて、ごはんを持っていなくても肩や頭に乗ってくるほど人懐っこいです。
ごはんを持っていると数羽に囲まれることが多く、一気に中身を持っていかれることがあるのでその点は注意してくださいね。
対策としてはごはんの容器にふたがついているので、あげないときは被せて手で隠すように持つと比較的良いです。
クロツラヘラサギ
くちばしの先が平べったくなっているのが特徴の鳥です。
ごはんを持っていると、後ろを歩いてついてくることがあり、その姿はとてもかわいいですよ。
ごはんをあげるときに手のひらをつつかれても、他の鳥に比べると多少痛くないような感じがしました。
おすすめ体験
ごはんあげの他にもおすすめの体験があります。
ペンギンと記念写真撮影

掛川花鳥園にいるケープペンギンの1匹と記念撮影ができます。
このイベントは、1日10名限定とかなり狭き門ですが参加するだけの価値はあります!
私も朝一から並んで4番目の参加券をもらいました。(特別開園日だったためかすごい早さで参加券はなくなりました)
ペンギンのごはんあげは水族館などで体験することはできますが、実際に触れたことがある方は多くはないはずです。
間近でペンギンを見られて、触れることもできるこのイベントは掛川花鳥園の中で特におすすめ。
参加券 | 開園とともに配布開始 ※入園料を払う前に参加したいと受付の方にお伝えください |
開催時間 | 11:00(参加券をお持ちの方限定) |
料金 | 700円 |
会場 | 温室内わくわくイベント会場 |
アクセス
住所 | 静岡県掛川市南西郷1517 |
営業時間 | 開園日 9:00~16:30 特別開園日 8:30~16:30 特別開園日2 8:00~16:30 ※いずれも最終入場16:00 |
基本入場料 | 大人 1,800円 小学生 900円 幼児 無料 65歳以上 1,500円 |
公式サイト | https://k-hana-tori.com/ |
※可能であれば特別開園日、特別開園日2のいずれかの早い時間が、比較的ゆったりみられるのでおすすめです。
まとめ
今回は掛川花鳥園の所要時間などをまとめてご紹介しました。
幅広い鳥たちを見ることができるこの花鳥園。鳥好きの方にはもちろん、そうでない方にもおすすめしたい場所です。
ぜひ足を運んでお気に入りの鳥さんを見つけてみてくださいね!
また、富士花鳥園についても別の記事にてご紹介しているので、あわせてご覧になってみてください。
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