【行ってみた】神代植物公園の夏レポート!所要時間・アクセスなどのおすすめ紹介

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体験談
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東京都調布市にある「神代植物公園」は、約4,800種類もの植物が育つ都内最大級の植物公園。

四季折々の花や木々に囲まれ、のんびりと自然を楽しめるのが魅力。

私は神代植物公園には何度か訪れたことがあります。初めて訪れた際には、都心から電車で行ける距離にこんなに緑があることに驚きました。

今回は、実際に歩いてみて感じた体験談を中心に、見どころやアクセス、周辺スポットをご紹介します!

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アクセス・行き方など

神代植物公園への行き方は大きく分けると、電車+バス、もしくは車の2通りです。

徒歩で行く方法もあるので、こちらもご紹介します。

車は現地へ直接向かうのみのため、今回は割愛させていただきます。

電車+バスの場合

私は初めて訪れた際は、最寄り駅の一つ、京王線「調布駅」まで電車で向かいました。

神代植物公園までは調布駅からもやや距離があるため、バス移動が必要になってきます。

調布駅からのバスのルートは以下のとおり。

・調布駅から小田急バス(12番乗り場)から吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」
・京王バス(11番乗り場)から深大寺行き「神代植物公園」

どちらのバス停も公園の入口近くになるので、行くのはとても便利。

ただ、時間帯によって土日はバスが混むことも多いため、時間に余裕をもって行動するのがおすすめですよ。

印象としては「駅からはちょっと離れているけど、バスの本数はあるので行きやすい」という感じ。

調布駅から徒歩で向かう場合

歩くのが好きという方は、調布駅から徒歩もおすすめ。

駅から近い門は【深大寺門】になります。ルートは以下のとおりです。

比較的まっすぐな道になるので、ほとんど迷うことなく行くことができるはず。

Googleマップではうまくルートを案内してくれなかったので、深大寺門近くのお店に設定しています。

玉乃屋から3分前後で深大寺門に到着します。

もっと歩きたい方は【正門】までも歩いて行けますが、最短でも45分くらいかかるので、歩きなれている方以外はあまりおすすめしません。(特に夏場)

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園内のおすすめルート

神代植物公園はとても広いので、どう歩こうか悩む方のため、正門から深大寺門までのおすすめルートをご紹介しますね。

園内は大きく「バラ園エリア」「芝生広場」「深大寺門エリア」「温室エリア」「樹木園」などに分かれています。

今回は正門から入った場合と、深大寺門から入った場合の2パターンを取り上げます。

正門からの場合

私が歩いたおすすめルートは以下の通りです。

1.正門から入ってまず大温室へ

初めに、正門から右側へ進み大温室へと向かいます。

熱帯植物とランの展示があり、一歩入ると空気がガラリと変わります。

夏に訪れましたが、熱帯植物のコーナーは熱いもの、ランの展示室は冷房が効いていて快適に見ることができます。

ランの展示のエリアの入り口付近は、涼しい休憩スペースとなっているので、他のエリアから移動して涼むのにとても最適です。

2.バラ園へ移動

一年を通して人気の高いスポットで、特に春〜秋は色とりどりのバラをみることができます。

バラ園の奥側には屋根付きの小高い休憩所があり、少し上から全体を見渡すと中央にある噴水も相まって良い景色でした。

園内にはベンチも多いので、のんびり休憩できるのも魅力。

3.雑木林を抜けて深大寺門へ

バラ園の奥の雑木林は、四季折々の木々の表情が楽しめる散策コース。

夏場は様々な鳥の声が聞こえてくるのが印象的で、自分の数十メートルくらい近くをシジュウカラが飛びまわるなど特に自然を感じられる場所でした。

深大寺門からの場合

上記の正門からのルートを逆にたどる方法もおすすめですが、もう一方のルートをご紹介します。

一番人気のあるバラ園を最後に持ってくるルートのため、時間帯によっては人が少ない状態で見られるかもしれません。

1.直進し芝生広場からつづじ園方面へ

深大寺門から園内に入った際には、左方向に曲がることなく直進。

芝生広場に到着後、左方向へ進むとつづじ園へ向かえます。

入園した時間帯によっては芝生広場で遊んだり、のんびりするのもいいと思います。

つづじ園付近では、春には満開のツツジが見られるほか、近くの池周辺では高い木が多いからか夏でも比較的涼しく感じました。

2.ダリア園、ぼたん園としゃくなげ園へ

つづじ園を通過後、ダリア園、ぼたん園かしゃくなげ園のいずれかが見えてきます。

7月中に訪れた際には、立派なダリアが咲いていました。

3.大温室またはバラ園から正門へ

大温室とバラ園は先ほどの内容と同じになってしまうため、詳細は割愛します。

2番を通ってくると、大温室とバラ園の間の通路に出てくると思います。

そこから来た場合は、お好きな方から回って大丈夫です。

ルートとしてはバラ園を奥まで見る →大温室が正門までも行きやすいです。

所要時間など

全体をしっかり見て回ると2時間~3時間はかかります。

のんびり歩くなら半日プランをイメージすると良いでしょう。

周辺おすすめスポット|一緒に立ち寄りたい場所

せっかく神代植物公園まで来たなら、周辺のスポットにも足を伸ばしてみるのもおすすめ。

深大寺

正門から徒歩5分ほどの場所にある、都内屈指の古刹です。深大寺は厄除けで有名で、門前の路地にはおそば屋さんが軒を連ねています。

私も参拝のあと「深大寺そば」をいただきました。手打ちの香り高いそばと、冷たい出汁が本当に美味しかったです。週末は特に混むので少し早めに行くと安心。

忘れてはいけないのが、深大寺周辺は現金のみのお店が多いということです。

そのため、現金を忘れずに持って行くことをおすすめします。(神社なのでお賽銭も必要ですね)

調布飛行場・武蔵野の森公園

飛行場に隣接する公園で、飛行機の離着陸を間近に見られます。

主に小型の飛行機が見られるので、興味があるなしに関わらず見に行っても損はないと思います。

公園内は広々とした芝生と眺めがよいため、気分転換にも最適な場所。

行ってわかった!夏に神代植物公園をもっと楽しむポイント

最後に、実際に行って感じた「こうすればもっと快適に楽しめる」と思ったことをいくつかお伝えします。特に夏には参考になるかと思います。

私は何故か夏に行くことが多いのですが、初めに訪れたときはノリで行ってしまったこともあり、かなりの軽装でした。

そのため、虫(蚊)に10ヶ所以上さされてしまいかなり痒かったのを覚えています。

苦手な方、よくさされる方は虫よけ対策が必須です!

特に蚊にさされたのが、雑木林とつづじ園付近のため、通行の際はご注意ください。

また、夏はとても暑いので帽子や飲み物も必須。

園内に売店・自販機、飲用の水栓はありますが、いざというときにすぐ近くにあるとは限らないため、持参を強くおすすめします。

まとめ 神代植物公園で癒された一日

神代植物公園は、23区から少し足を延ばすだけで、季節の花や樹木に囲まれて心がほっと落ち着ける良い場所です。

自然に触れたいときや、のんびり一日を過ごしたいときには特にぴったり。

これから行かれるという方は、ぜひ周辺スポットも一緒に楽しんでみてくださいね。

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