お台場付近で目立つ建造物の一つといえば【レインボーブリッジ】ですよね。
ゆりかもめや車では通ったことがある方もいらっしゃるかと思いますが、実は徒歩で渡ることもできます!
歩くと車などではゆっくり見ることができない景色を心ゆくまで楽しむことができました。
そこで今回はレインボーブリッジを歩いて渡った感想などをご紹介します!
そもそも入口はどこにあるの?所要時間は?
レインボーブリッジ遊歩道の入口は【芝浦ふ頭】と【お台場】の2か所あり、コースも橋の左右に分かれていて、【ノースルート】と【サウスルート】となっています。
長さはどちらから歩いても、約1.7㎞で所要時間は徒歩30分ほどになります。
※途中でルートを変えることができないのでご注意ください。
詳しい場所や入口付近の写真は以下に載せておきますね。
芝浦ふ頭側

芝浦ふ頭駅から徒歩5分で画像の駐輪場に着きます。
そこから『レインボーブリッジ入口』という矢印が多くあるのでたどっていくと、入口のある建物(画像右上)に入ります。
建物に入ったら、案内に従って2つのコースの好きな方に進むとエレベーターがあり、それに乗って上まで行くとようやく遊歩道に到着です。
ちなみにもう少し歩きたい…という方は、田町駅からも行くことができます。ゆりかもめに乗り換えるよりも、JR山手線のほうが早く着く方はおすすめかもしれません。
ちなみに私はこちらのルートで行ってみました(笑)
お台場側

お台場海浜公園沿いの歩道をまっすぐ歩いていくと、橋のたもと(画像部分)に着きます。
こちらは芝浦ふ頭側とは異なり、直接レインボーブリッジ遊歩道へと入ることができるので、よりゆっくり景色を楽しみながら歩けますよ。
お台場海浜公園駅からのルート↓
レインボーブリッジから見る景色
ノースルート(北ルート)
都内のビルが中心に見えて、お台場側に行く途中のところでは【東京タワー】と【東京スカイツリー】が両方写った写真もとることができますよ。

画像中央左側に東京タワー、右側にスカイツリーが見えます。
サウスルート(南ルート)
こちらのルートではお台場海浜公園を中心に、フジテレビや快晴の際は富士山も見ることができます。

実際に歩いてみての感想

個人的な感想としては、行くときのワクワク感があるのは芝浦ふ頭側から、景色が色々見れて綺麗なのはお台場側かなと思います。
芝浦ふ頭側は安全のため、高い柵が設けられていて隙間から一応景色は見える上、各展望デッキがあり、そこではある程度見えるので全く見えないというわけではないですよ。

ちょっと怖い点としては、遊歩道のすぐ横に道路が走っているため、大型のトラックなどが通ると割と揺れます。結構スピードが出ている車も多いので、音もすごい…。
また、橋の上のためところどころ下が見えたりするので、高所が苦手な方はお気を付けください。

施設情報
所在地 | 東京都港区海岸3-33-19 |
営業時間 | 夏季(4月~10月)9:00~21:00 冬季(11月~3月)10:00~18:00 ※最終入場時間は営業終了の30分前まで ※終了時刻を過ぎると芝浦ふ頭口からの退場しかできません |
休館日 | 第三月曜日 |
アクセス | 【芝浦ふ頭駅】より芝浦ふ頭口まで徒歩5分 【お台場海浜公園駅】よりお台場口まで徒歩11分 |

まとめ
今回はレインボーブリッジを歩いて渡った感想などをご紹介しました。
普段は車などで通過することが多いと思いますが、歩いて渡ることで見つかる発見もあるかもしれません。
お散歩が好きな方はもちろん、普段歩かないという方にもおすすめしたいので、ぜひ足を運んでみてください!
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