東京スカイツリータウン内にある【すみだ水族館】は、「いきものたちに会いに行く公園みたいな水族館」をコンセプトにかかげている人気の水族館です。
そんなすみだ水族館ですが、実際に訪れたことが無い方やしばらく行っていないという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、すみだ水族館を実際に見て回るのにはどのくらいの時間がかかるのか、また特に見ておきたいスポットとあわせてご紹介します!
すみだ水族館はどんなところ?
すみだ水族館は、2012年5月22日に東京スカイツリー内に開業し、幅広い盛大に向けた都市型水族館として注目されました。
スカイツリータウンの5階、6階部分のフロアしかないため、広い水族館ではありませんが、その分見せ方を工夫し人の密集を減らすことで見やすくしているそうですよ。
工夫としては、以下のようなものがあります。
・通常だと通路になるような細長い場所を展示場所として利用
・四角い水槽を中央に置くことで、360度からみることができるようにしている
・順路を設けていないため自由に見て回ることを良しとしている
すみだ水族館の滞在時間は1時間半~2時間半
混雑状況によっても変わりますが、先にご紹介した通り館内は広いとは言えないため、急いで見て回ると1時間弱ほどで見終えてしまいます。
ゆっくり見たとしても、カフェで休憩したりイベント等に参加しない限りは2時間半ほどで見終えることができるでしょう。
一息つきたいという方は、館内にあるペンギンカフェでのんびりすごすのもよいかもしれませんね。
特に見ておきたいスポット(展示)
江戸リウム
江戸をテーマにした金魚の展示【江戸リウム】は幻想的な各水槽を横からだけでなく、さまざまな角度から金魚を眺めることができます。
当エリアには約20種の金魚がおり、和金や出目金などのよく見る金魚のほか、珍しい金魚もいて見ごたえがあります。和風の感じが全体的にあり、どこを撮ってもいい写真が撮れることでしょう。
2016年にリニューアルした後、常設展示している水族館のなかでは日本最大級の金魚展示エリアとなったそうですよ。
ペンギン
すみだ水族館といえば5階の大部分を占めるペンギンのいる水槽ではないでしょうか。こちらは室内では日本最大の大きさの水槽になっています!
中でも来た際にぜひ見ていただきたいのが、飼育員さんとペンギンたちの関係性が分かる相関図です。ペンギンの家族構成や飼育員さんたちとの相性などを知ることができるので、とても面白いですよ。
私が面白いと思っているのは、10年間彼氏のいないヨモギちゃんです。今現在、若いペンギンに狙いを定めているようで、どうにか結ばれるといいですね…!(笑)
追記)2024年、ついにヨモギちゃんに彼氏ができたそうです!おめでとう!
2023年度版はこちら!
→https://www.sumida-aquarium.com/sokanzu/2023sokanzu/
2024年度版はこちら!
→https://www.sumida-aquarium.com/sokanzu/
相関図で見つけたお気に入りのペンギンが現地で見つからない…
そんな時はペンギンのリングで確実に探す『ぺんたごん』がリリースされています。
→https://www.sumida-aquarium.com/pentagon/
クラゲエリア ビックシャーレ
上からクラゲを眺めることができる【ビックシャーレ】は都内の水族館の中でも美しい展示です。
水槽の中のクラゲを見るというのは、水族館でよく見る展示ですが、歩きながらでも見ることができるのはなかなか珍しいと思います。
光の色が何秒かごとに切り替わり、幻想的な光に包まれながら泳いでいるクラゲはとても綺麗でした。
チケット・施設情報
チケット情報
すみだ水族館は2種類のチケット購入方法があり、窓口・券売機で購入するチケットと事前に購入できる電子チケットがあります。
電子チケットはレジャーチケットサイト
アソビュー(asoview!遊び予約・レジャーチケット購入サイト)またはWEBKET(https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00294&ac=8001)から購入できます。
どちらも初めて使用する際は、無料の会員登録が必要となりますので、行く当日までにこちらも準備しておくと安心です。
並ばずに入場することができるので、電子チケットを事前に買ってスムーズに入場できるようにするのが良いですよ。
施設情報
住所 | 東京都墨田区押上1丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F |
営業時間 | 平日 10時~20時 土日祝 9時~21時 |
最寄駅 | 東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅 すぐ 東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線 押上(スカイツリー前)駅 直通徒歩5分 |
公式サイト | https://www.sumida-aquarium.com/index.html |

まとめ
今回はすみだ水族館の所要時間、特におすすめしたいスポットなどをご紹介しました。
館内は様々な工夫が施されており、水族館内が混みあっていてもある程度ストレスなく見られるように配慮されているのが特徴です。
これからすみだ水族館に行こうと思っている方などにとって、当記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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