仙台サンプラザホールは、仙台駅の東口方面にあるライブやイベントの定番会場。
そのため、訪れる方も多いですが、仙台駅から徒歩と電車どちらが早いの? と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に仙台近郊に住んでいない人などの遠征では、土地勘がないということも。
そこで今回は、実際に自分の足で検証してきました。徒歩と電車の所要時間を比較し、どのような手段が各用途におすすめかをご紹介します。
仙台サンプラザホールの基本情報
仙台サンプラザホールは、仙台駅東口から徒歩圏内に位置し、JR仙石線の「榴ヶ岡駅」からすぐの場所にあります。
- 住所:宮城県仙台市宮城野区榴岡5-11-1
- 収容人数:2,710席(最大)
- 主な利用:ライブ、コンサート、舞台、公演など
仙台駅からのアクセスが良いため、遠征組や観光客でも訪れやすいのが魅力のホールです。
また、ステージ上との距離も近いのが特徴。
私も複数回ライブで来たことがあり、1階~3階のすべてを体験していますが、どの席でも満足のいく場所だと個人的には思っています。
徒歩でのアクセス(仙台駅 → サンプラザホール)
ルートの概要
仙台駅東口を出て、宮城野通をまっすぐ進むと榴ヶ岡駅方面に着きます。
道は平坦で歩きやすく、途中にコンビニもあり、開演前に飲み物を買って行くのにも便利です。
※2025年7月現在、ホールまでの道中のコンビニは以下のとおり。

実際にかかった時間
私が歩いたときは、仙台駅(東口)から約12~15分ほどで到着しました。
仙台駅のどこからスタートするかによって多少前後しますが、25分くらい余裕があると安心です。
徒歩アクセスのメリット・デメリット
- メリット
- 電車の待ち時間を気にせずに移動できる
- コンビニや付近の飲食店に寄り道可能
- 帰りの混雑も比較的避けやすい
- デメリット
- 荷物が多いと少し大変
- 雨天時は雨をよける場所がないので不便
電車でのアクセス(仙台駅 → 榴ヶ岡駅)

ルートの概要
仙台駅からJR仙石線に乗車、1駅(約3分)で榴ヶ岡駅に到着します。
改札を出て階段を上がると、徒歩すぐの場所に仙台サンプラザホールがあります。
実際にかかった時間
電車の乗車時間は短いですが、電車の待ち時間+移動時間を含めると約10〜15分程度。
仙石線は仙台駅の路線の中でも、地下に存在しているため、駅構内の移動に少々時間がかかる印象。
特に仙台駅の2階のコンコースから駅構内に入った場合、長めのエスカレーターを2回下らなければならず、それだけでもホーム到着まで時間がかかります。
乗車のタイミングが合えば現地につくのは早いですが、電車を待つ場合は徒歩と大差ないはずです。
電車アクセスのメリット・デメリット
仙台駅から1駅となりの榴ヶ岡駅からすぐ着くというのが最大のメリット。
出口も2か所しかないため分かりやすく、ライブ時には会場に向かう方も多いはずなので、人の多い方に行きましょう。
- メリット
- 雨の日でも濡れにくい
- 榴ヶ岡駅を出ればすぐ会場なので迷わない
- デメリット
- 電車の本数が限られている
- ライブ終演後は混雑しやすい
- 乗車時間は短いが、待ち時間次第で徒歩より遅くなることも
徒歩と電車を比較した結果
実際に検証した結果をまとめると以下のようになります。
- 徒歩:仙台駅東口から12〜15分程度(信号や人混みを考慮しても確実)
- 電車:電車の待ち時間+乗車2分+徒歩で合計10〜15分程度
つまり、条件にもよりますが、時間的にはほとんど差がありません。
徒歩は「確実に着ける方法」、電車は「雨の日や歩きたくない方向け」という感じでしょうか。
正直なところ、仙台駅からホールまでは真っすぐ歩くだけです。余程のことが無い限りは迷わないはず…?
おすすめアクセス方法
初めて仙台サンプラザホールに行く人には、以下のように使い分けるのがおすすめですよ。
- 天気が良ければ徒歩
→ 迷うことも少なく、コンビニや飲食店に寄れる。帰りの混雑回避にも便利。 - 雨の日・荷物が多いときは電車
→ 榴ヶ岡駅を出ればすぐ会場なので安心。 - 帰りの混雑時は徒歩が快適
→ 電車や駅が混み合う時間帯は、徒歩の方がスムーズに仙台駅へ戻れる。
まとめ
仙台サンプラザホールへのアクセスは、徒歩でも電車でも所要時間はほぼ同じという結果に。
- 徒歩:12〜15分、自由度が高い
- 電車:待ち時間次第、雨の日に強い
「徒歩」を基本に考え、当日の天気や荷物の状況で「電車」を選ぶのがベストな気がします。
実際に検証した所要時間を知っておくと、不安が減って当日を安心して楽しめます。
ぜひ参考にして、仙台サンプラザホールでのライブなどを満喫してくださいね!


