宮沢賢治の出身地 花巻市のおすすめ観光スポットなどをご紹介!【岩手県】

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岩手
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岩手県の中には『注文の多い料理店』や『銀河鉄道の夜』などで有名な宮沢賢治の出身地【花巻市】があります。

しかし、実際のところ岩手県の花巻市って何があるんだろう…という方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は特におすすめしたい花巻市の中のおすすめスポットなどをご紹介します。宮沢賢治とゆかりのある場所もありますよ。

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宮沢賢治の作品について

そもそも宮沢賢治をあまり知らない…という方に向けて、代表作をまとめました。

学校の教科書などにも掲載されているので、一度は見たことがある方も多いはずですよ。

  • 銀河鉄道の夜
  • 注文の多い料理店
  • 風の又三郎
  • やまなし
  • 雨ニモマケズ
  • セロ弾きのゴーシュ
  • どんぐりと山猫 など
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おすすめスポット

宮沢賢治童話村

入口の【銀河ステーション】をくぐると童話村に入ります。

童話村内には宮沢賢治の作品を見られる施設【賢治の学校】があり、中は作品をテーマにした5つのゾーンの世界が広がっています。

特におすすめなのが、1つ目の椅子が並んでいるゾーンです。白い様々な形をした椅子が等間隔に並んでいて、映像表現も行われているので魅力的な空間になっていますよ。

【賢治の学校】自体の滞在時間は30分前後で、ここだけ入館料がかかります。

童話村自体は無料で入ることができ、自然に囲まれていてとても落ち着く場所ですので、訪れるだけでも価値があると思いますよ。

住所岩手県花巻市矢沢第1地割1−36
入館料小・中学生  150円
高校生・学生 250円
一般     350円
営業時間8:30~16:30まで
関連サイトhttps://www.city.hanamaki.iwate.jp/miyazawakenji/kinenkan/index.html

花巻市おもちゃ美術館

花巻おもちゃ美術館】は、お子さんがいらっしゃる方には特に行っていただきたい場所です。花巻市内の中心部にあるので比較的いきやすいのも良いですね。

ジャンルは大人から子供まで幅広く遊ぶことができるおもちゃが揃っていて、館内にあるおもちゃなどは岩手の名産をモチーフにしたものやそのものが使用されていたりします。

例としては、同じビル内にある【マルカンビル大食堂のソフトクリーム】を再現できる積み木があったり、わんこそばのお椀がオセロの駒になっていたりとこだわりが見られますよ。

花巻市の旅館のプランとチケットがセットになっているところもあるので、お得に入館することもできます。

住所岩手県花巻市上町6−2
料金大人(中学生以上) 800円
子ども(1歳から小学生以下) 600円
営業時間10:00~16:00 ※最終入館は15:30
アクセスJR東北本線 花巻駅から 徒歩15分、車で5分
JR東北新幹線 新花巻駅から 車で13分
公式サイトhttps://www.hanamaki-toymuseum.com/

おもちゃのサブスクもあります

子ども向けのおもちゃってどれが好きになるか分からない…ということもありますよね。そんな時におすすめしたいのが、おもちゃのサブスクリプション【Cha Cha Cha】です。

このサービスは保育士資格などを持った方が、お子さんの年齢にあわせたおもちゃ(15000円分相当)を2か月に一回定期で送ってもらえます。

利用料は月額3630円~ですが、初めて使う方に限り初月はお得に利用できるので検討してみてくださいね。

おもちゃのサブスクCha Cha Cha

花巻温泉バラ園

旅館の花巻温泉の敷地内にあるバラ園です。

バラの見ごろは3期に分かれていて、一年のなかでも比較的長い期間観賞を楽しむことができます。シーズンオフの期間はお花が少ない分、無料で入園が可能なため散策などを楽しむことができますね。

【バラの泉】など咲き誇っているバラの写真が撮られるフォトスポットが多いので写真が好きな方にもおすすめです。

また、夏から秋にかけてはバラ園がライトアップされる【ナイトローズガーデン】も開催されています。光に照らされるバラ園もきれいなのでぜひご覧になってください!

住所岩手県花巻市湯本第1地割125
入園料大人(中学生以上)5月下旬~6月下旬(バラの最盛期):1,000円(税込)
         6月下旬~10月上旬:500円(税込)
         10月上旬~10月中旬:800円(税込)
         上記以外の期間:入園無料
子供(小学生まで)無料
営業時間8:00~17:00
※冬季期間は8:00~16:30
公式サイトhttps://www.hanamakionsen.co.jp/rose/

おすすめのランチなど

山猫軒

【注文の多い料理店】の作中に登場する店舗外観の雰囲気が出ているお店です。近くには宮沢賢治記念館があり、駐車場は同じ場所になっています。

おすすめは【イーハトーブ定食】で白金豚の角煮・季節のお野菜などが入っていて食べ応えがあります!

レストランと併設してお土産店もあるので、他で買い忘れたーというかたも安心ですよ。

また、店舗はちょっとした高台の上にあり景色もいいので少し眺めていくのも良いですね。

住所岩手県花巻市矢沢第3地割161−33
営業時間9:00~17:00
公式サイトhttps://www.yamanekoken.jp/

マルカンデパートのソフトクリーム

花巻市おもちゃ美術館と同じビル内にある【マルカンビル大食堂】の名物10段ソフトクリームは必見です!

高さが25センチもあるので、見た瞬間はかなり驚くと思いますよ。食べ方も通常のソフトクリームとは違い、ここでは割り箸を使って食べます。

味が美味しいのはもちろんのこと、箸をつかってソフトクリームを食べる経験は他のところではおそらくできないと思うのでぜひ行ってみてください!

住所岩手県花巻市上町6−2
営業時間11:00~15:00(平日)
11:00~18:00(土日祝)
※お盆期間は営業時間が異なる場合があります
関連サイトマルカンビル大食堂

志戸平温泉 湯の社 ホテル志戸平

おすすめしたい旅館は【ホテル志戸平】です。

宿泊時のサービスの一つとして、夕飯までの時間はラウンジでフリードリンクとちょっとしたお菓子がもらえます。夜は果実酒やワインなど岩手のフルーツのお酒を楽しむことができるんですよ!

また、朝夕バイキングの【ヒカリノモリ】は入口からワクワクするような造りになっており料理もおいしいものばかりなので、ご家族はもちろんカップルなどでも楽しめます。

季節ごとに謎解きイベントも行っているので、お子様も退屈することなく過ごせるので嬉しいですね。

宿泊レポートは以下の記事にございます。あわせてご覧ください。

住所岩手県花巻市湯口志戸平27−1
公式サイトhttps://www.shidotaira.co.jp/

まとめ

今回は花巻市にいったら行きたいおすすめスポットなどをご紹介しました。

岩手県は盛岡市が有名ですが、花巻市は盛岡からも比較的行きやすく魅力的な場所などがあります!

当記事で興味を持った場所があれば、ぜひ現地に足を運んでみてくださいね。

当ブログには、同じ岩手県の遠野市についても記事がありますので、良かったらご覧ください。

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