東京都内にあるホテルの一つ【ホテルニューオータニ】の敷地内に日本庭園があるのはご存じでしょうか。
その日本庭園は無料ながらも1万4千坪もありとても広い場所となっています。
今回はホテルニューオータニの日本庭園への行き方や所要時間などをまとめてご紹介します。
また、「ホテルニューオータニ 東京」の別の情報もチェックするなら「旅ソム」がおすすめです。
(https://trip-sommelier.com/4107.html)
日本庭園の入口など
ホテルニューオータニまでは4つの最寄り駅があります。
JR四ツ谷駅
東京メトロ赤坂見附駅、永田町駅、麴町駅
4つの駅の中でも比較的近いのが、【永田町駅】と【赤坂見附駅】になっており、今回は永田町駅から歩いて行くことにしました。
永田町駅は7番出口が最寄です。(駅の黄色い案内表示にもホテルニューオータニの表記があります)
日本庭園の入口は3か所

ガーデンコート出入口、庭園出入口、ザ・メインロビィ階
行き方の一例
永田町駅、赤坂見附駅から向かう際は【ガーデンコート出入口】が一番近くになります。
ガーデンコートはホテルニューオータニザ・メインに隣接する建物になっており、橋を渡ってボート場の次にすぐ見えてきます。

ガーデンコートのエントランスを通り抜け、エレベーターホールを通過した先にエスカレータがあるので2階まで上がり、トイレ横にある入口から日本庭園へと繋がります。
(一瞬入って大丈夫なところか迷いますが普通に通れるので安心してください)
所要時間は平均30分ほど
どのように見るかでも変わりますが、早い方だと10分程で見終わるかと思います。
園内には休憩できるベンチやランチを
ゆっくりと見られる方が多い印象なので、個人的な感覚ではありますが平均的な所要時間はおそらく30分ほどです。
園内の主な見どころ
園内には灯篭や塔などもあり見どころは多いです。その中でも特に見ておいた方が良いのは以下の場所です。
枯山水、清泉池、太鼓橋、大滝
今回は【大滝】と【清泉池】についてご紹介します。枯山水・太鼓橋はぜひご自身の目で確かめてみてください!
大滝

この大滝は高さが6mあり、日本庭園の風景にとてもあっています。
ホテルとの風景もよく都会にある滝といった感じの不思議な写真を撮ることも可能です。
滝の周りは庭園でも低い位置にあるため、冬季に日陰になる場所が多くこのあたりで休憩される方は厚着をしていくのがおすすめ。
清泉池

池は大滝の上部分ともつながっており、ここに生息している鯉は約350匹いるようです。
タイミングが良いとサギなどの鳥も池の中に渡ってくることがあり、その姿を見られます。
太鼓橋との風景は人気の撮影スポットになっているので、ぜひお気に入りの一枚を撮ってみてはいかがでしょうか。
夜のライトアップについて
ここではライトアップの一例をご紹介します。
おそらくメインなのは先ほどご紹介した【大滝】と【太鼓橋】かと思いますが、ご自身で好きなアングルを探すのもいいかもしれません。


施設情報
住所 | 東京都千代田区紀尾井町4−1 |
開園時間 | 6:00~22:00 |
ライトアップ時間 | 日没約30分前~24:00 |
公式サイト | https://www.newotani.co.jp/tokyo/garden/ |
ホテルニューオータニ東京は宿泊もおすすめです。日本庭園をじっくりと見たいという方は1泊してみるのも検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はホテルニューオータニの日本庭園への行き方や所要時間などをご紹介しました。
この日本庭園は夜には滝のライトアップが行われたりと無料にもかかわらず見どころがあるのもいいですね。
都内にある日本庭園のなかでも行きやすい場所にあるので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。
また、当ブログでは都内の無料で見ることができる庭園をまとめてご紹介しておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです。
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