日本にいながらお手軽に世界一周を体験できる場所があるのをご存じでしょうか。
その場所というのが【東武ワールドスクウェア】、世界の建造物をミニチュアサイズで再現しています。
今回は東武ワールドスクウェアの所要時間や見どころ、周辺の観光スポットなどをまとめてご紹介します。
所要時間の平均は1時間半くらい
所要時間の平均としては1時間半くらいになるようです。
建物をゾーンごとのルートに沿ってみていくだけだと最短で30分程で見終えてしまうようです。(急いでいない限りはあまりおすすめはしません)
写真をとったり、じっくり細部まで見てまわると2時間前後の時間がかかります。細部まで見ると建物やミニチュアのこだわりも分かるので、ぜひ時間をかけてまわることをおすすめしますよ。
東武ワールドスクウェア内はどうなっているの?
パーク内は6つのゾーンに分かれています。
- 現代日本ゾーン
- 日本ゾーン
- アメリカゾーン
- ヨーロッパゾーン
- アジアゾーン
- エジプトゾーン
現代日本ゾーンと日本ゾーンの違いとしては、現代日本ゾーンは【東京ドーム】や【羽田空港】などの東京都内の観光スポットが多いです。
一方、日本ゾーンでは【平等院鳳凰堂】や【札幌の時計台】など、世界遺産や東京以外の観光スポットが中心です。
特に見ておきたいところは?
東武ワールドスクウェアでは世界のさまざまな建造物を見ることができますが、その中でも特に見ておきたいところをご紹介します。
建造物の近くにいるミニチュアたち
初めに紹介したいのが、各建造物の中に必ずいるミニチュアの人です。
『見どころは建造物だけじゃないの?』と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、建造物とあわせてミニチュアも見るのがおすすめですよ。
一時期はプリキュアもコラボとしてエリア内に潜んでいたようです。(遊び心がありますね)
色々ある中でも特におすすめなのが、お菓子の【カール】でおなじみのカールおじさんとその仲間たちが日本エリアのとある場所にいます。エリア内をよーく探してみてください!
【現代日本ゾーン】スカイツリー
東京スカイツリーのミニチュアも東武ワールドスクウェアならあります。
通常のスカイツリーは頂点の部分まで写真に写すのは大変ですよね。しかし、こちらは全体をしっかり写すことができるうえ、空まで写真に入れることができますよ。
本物を見たことがない方に送ってみるとちょっと驚かすことができるかも…?
ぜひご自身のお気に入りの場所を探してみてくださいね。
※立ち入り禁止の場所には入らないよう気をつけてください
【ヨーロッパゾーン】凱旋門
こちらのミニチュアの凱旋門も他の建造物とのコラボした風景が見られます。
また、ミニチュア凱旋門の周りは360度見ることができるので、2人以上いる場合は面白い写真を撮ることもできます。
1、一人が凱旋門の正面にカメラを構えて待機
2、反対側にもう一人が周り凱旋門の中に収まる範囲で好きなポーズをとります(しゃがむのがおすすめです)
3、写真を撮ると画像が凱旋門のフレームのようになります

料金・施設情報など
住所 | 栃木県日光市鬼怒川温泉大原209−1 |
料金(当日券) | 大人(中学生以上)2800円 小人(4歳以上)1400円 |
営業時間 | 9:00~17:00(3月30日~11月30日) 9:00~16:00(12月1日~3月19日) ※時間は日によって変更になる場合があります |
公式サイト | https://www.tobuws.co.jp/ |
駐車場は1000台ありますが、時期によっては観光の方なども多く来る可能性もあるので、お早めに駐車することをおすすめします。
駐車料金 | 区分 |
大・中型バス | 1500円 |
小型・マイクロバス | 800円 |
普通車 | 800円 |
二輪車 | 無料 |
東京方面からの車でのアクセス(一例)
東北(仙台方面から)の車のアクセス(一例)
電車等公共交通機関での移動をされる方は公式サイト(https://www.tobuws.co.jp/access/)内に一例があるので、ご覧になってみてください。(外部ページにリンクします)
まとめ
今回は東武ワールドスクウェアの所要時間や見どころ、周辺の観光スポットなどをまとめてご紹介しました。
ミニチュアとはいえ、一日で世界の有名な建造物や遺産を見ることができるのはなかなかない体験ですよね。建造物はどれも精巧に作られているので、写真を撮っても本物と錯覚してしまうこと間違いなし。
日光に行く際は、ぜひ皆さんも足を運んでミニチュアの世界を体感してみてくださいね!
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