東京都内で古民家を無料で見られる場所をご紹介!【実際に中も見学可能】

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東京には多くの新しい建物が日々建てられています。

そんな中でも、現在まで残っている大名屋敷などの古民家が見られる場所が都内にあるのをご存じでしょうか。

今回は実際に無料で見ることができる東京都内の古民家をご紹介します!

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世田谷区立次大夫堀公園民家園

世田谷区にある次大夫堀公園内にある民家園です。

園内には3棟の古民家が並んでおり、囲炉裏は毎日火がたかれているため、実際に人が住んでいるような雰囲気のある場所です。

縁側もあり、そこで座りながらゆったりするのもおすすめですよ。

※2024年6月現在、園内の一部の旧安藤家住宅主屋内の見学が休止となっています。

住所東京都世田谷区喜多見5丁目27−14
開園時間9:30~16:30(元日は10:00~15:30)
最寄駅小田急線 成城学園駅より徒歩17分ほど
参考サイトhttps://www.city.setagaya.lg.jp/theme/kanko/003/003/d00122208.html
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世田谷代官屋敷 主屋

世田谷区のぼろ市で有名な通り沿いにあります。

こちらは見る場所が限られており、縁側に座ることはできないようですが、代官屋敷を見られることが貴重なので行く価値がありますよ。

東京都の史跡にも指定されている上、大名領の代官屋敷としては都内唯一となっているそうです。

住所東京都世田谷区世田谷1丁目29−18
開園時間9:30~16:30
休園日毎週月曜日(休日にあたる場合はその翌開園日)
年末年始(12月28日~1月3日)
最寄駅東急世田谷線 上町駅より徒歩4分ほど
参考サイトhttps://setagayadigitalmuseum.jp/kyoudo/daikan/

狛江市立古民家園

東京都で一番小さな市、狛江市にある古民家園です。

園自体はあまり広くはありませんが、古民家の中には入ることができる上、縁側があり園内を眺めながらゆっくりできるので良いですね。

建物は市民有志をはじめとして復元され、園内の旧高木家長屋門は移築の後復元されたもので江戸時代からの名残を感じます。

住所東京都狛江市元和泉2丁目15−5
開園時間9:30~16:30
休園日毎週月曜日(休日にあたる場合はその翌開園日)
年末年始(12月28日~1月4日)
最寄駅小田急線 狛江駅、和泉多摩川駅より徒歩10分ほど
参考サイトhttps://www.komae.ed.jp/index.cfm/12,1004,60,html

川越道緑地古民家園

東京の中央線沿いにある立川市の古民家園になります。

こちらも面積はそこまで広くはありませんが、市の文化財にも指定されていることもあり雰囲気がかなり出ている場所です。

類例の少ない木造3階建ての土蔵もあり、こちらもあまりみることができないので貴重かと思います。

住所東京都立川市幸町4丁目65
開園時間9:30~16:30
休園日毎週月曜日(休日にあたる場合はその翌開園日)
年末年始(12月28日~1月3日)
最寄駅多摩モノレール 砂川七番駅下車徒歩15分ほど
参考サイトhttps://www.city.tachikawa.lg.jp/shisetsu/1008065/1008100.html

立花大正民家園 旧小山家住宅

東京の墨田区にある大正時代から補修等を繰り返し残っている古民家で、関東大震災等の災害も免れたというとても貴重な建物です。

今回ご紹介した古民家の中では、比較的歴史の浅いものになりますが、場所が変わらず現在まで残っているのはなかなか珍しいのではないでしょうか。

住宅内は一日4時間限定の公開なので、時間が合う方はぜひご覧になってみてください。

住所東京都墨田区立花6丁目13−17
開園時間0:30~16:30
休園日年末年始(12月29日~1月3日)
最寄駅JR総武線 平井駅から徒歩8分ほど
参考サイトhttps://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/tatibanataisyou/index.html

まとめ

今回は東京都内で古民家を無料で見られる場所をご紹介しました。

今後、劣化による改築などで見られなくなる可能性もないとは言い切れないので、今残っていること自体が貴重です。

ぜひ、興味がわいた方は現地にてご覧になってみてくださいね。

当ブログでは他に日本庭園を見ることができる場所もご紹介していますので、あわせてご覧ください。

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